こんにちは 🙂 

名古屋市西区の鶴舞線浄心駅２番出口目の前、名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科　浄心院です。

 

今回は、マウスピース矯正をいつ始めるべきなのか、年齢に制限はあるのかについてのお話です。

 

「矯正治療は子どもの頃や２０代にするもの」「大人になってからでは遅い」と、年齢を理由にあきらめていませんか？　

実はそんな事はありません。

 

矯正治療は何歳からでも始められます。

特に大人の方におすすめの装置はマウスピース矯正（インビザライン）です。

大人のマウスピース矯正について詳しくご説明します。

 

目次 

１. 大人の矯正は決して遅くない

２.30~50代からのマウスピース矯正患者さんが増えています

３.抜歯は必要？

・抜歯後は痛い？腫れる？

・ 抜歯したあとは目立つ？

4大人の矯正は後戻りの治療にも対応

5まとめ

 

大人の矯正は決して遅くない

 

歯並びや噛み合わせを整えることは、見た目を良くするだけではありません。

口腔内や身体全体の健康のためにもとても有効です。ぜひ大人の方にも積極的に矯正治療を受けていただきたいと考えています。

「矯正治療をするにはもう遅い」ということは決してありませんし、「この年で歯の矯正なんて恥ずかしい・・」なんてことも決してありません。

 

マスク生活が多くなったこの時代、実際に40代以上の患者さんはとても増えてきました。

せっかく、矯正治療をするのであれば早いに越したことはありません。その方がより長く良い歯並びの人生が送れるからです。

今日が皆さんの人生にとって一番若い日です。

一年後にまた「歯科矯正をしたい」という気持ちが強くなって、「一年前のあの時に始めていればよかった」と後悔しないためにも、歯並び・噛み合わせが気になる方は、まず無料相談するところから始めてみませんか？

 

治療を始めるかどうかをお決めになる前に、まずは歯医者に相談に行って歯の状態を検査して、どのような治療法があるのか、期間や費用・リスク等を聞いていただくと、不安が解消されるかもしれません。

 

30～50代からのマウスピース矯正患者さんが増えています

 

現在主流になっている矯正装置は、マウスピース型のインビザラインです。

つけていても目立たないため、若い方はもちろん、シニアの患者さんが多いのも特徴の一つです。

治療前の無料相談でお話を伺うと、装置の見た目をとても気にされる方が多いです。

従来のいわゆるワイヤー矯正の際に使用する、ブラケットやワイヤーを歯に取り付けるのは、恥ずかしくてとても出来ないとお考えの方が多くいらっしゃいます。

しかし、インビザラインなら透明なマウスピースを歯にはめるだけですので、かなり近づかないとマウスピースをつけていることが他の人にはわかりません。

 

大人のマウスピース矯正に抜歯は必要？

 

大人の矯正治療では歯と歯の重なり具合が大きい場合や、八重歯や出っ歯で、歯をきれいに並べるためのスペース確保のために抜歯が必要な場合があります。

インビザラインは、抜歯矯正にも対応している為、診断結果によって抜歯を行ってマウスピース矯正を行う場合があります。

また、親知らずが横向きや斜めに生えている場合は、親知らずが抜歯の対象になるケースもあります。

 

抜歯後は痛い？腫れる？

抜歯の処置を行う際は麻酔をしますので痛みはありません。 治療後はお薬を処方します。

２～３日はうずくような痛みが出ることもありますが、頓服の鎮痛薬を服用していただくと治まるのでご安心ください。

 

抜歯した隙間は目立つ？

インビザラインでは抜歯した部分もマウスピースで覆いますので、 目立つことはないため心配ありません。

また抜歯して出来たスペースに歯が移動するように、マウスピースが設計されています。

インビザラインの場合は、歯の移動を促すためのアタッチメント（※）をつけます。

一日のマウスピースの装着時間（1日22時間以上）をきちんと守って頂くことで、歯の位置は少しずつ動いて、スペースを徐々に埋めて良い歯並びに変わっていきます。

 

※アタッチメントは、様々な種類のマウスピース矯正の中でも、インビザラインにのみ存在するものです。歯の表面に樹脂の突起をつけ、その引っ掛かりを利用してそれぞれの歯にかかる力をコントロールすることで、歯の動きを助ける装置です。

 

大人の矯正は後戻りの治療にも対応

 

子供の頃に一度矯正治療を受けて歯並びをきれいにしていても、その後、親知らずが生えてきたり、虫歯などで歯を失った影響で再び歯並びがガタガタしてくることがあります。

少しの後戻りや前歯のガタガタは、マウスピース矯正の最も得意とするところです。

また、後戻りの再治療は安価で早く治る部分矯正（マウスピース型の部分矯正）が可能な場合もあります。

部分矯正の場合もマウスピースは歯全体を覆うものを使用して治療しますが、動かすのは前歯のみです。奥歯のかみ合わせは動かしません。

そのため全顎の矯正と比べて料金が抑えられ、治療期間も数か月程度で済みます。

また後戻りだけに限らず、前歯のガタツキだけが気になる、すきっ歯だけ、数本の出っ歯だけというちょっとした不正咬合なら、部分矯正でも十分にきれいに出来ます。

※お口の状態によっては部分矯正では対応できない場合があります。

 

まとめ

 

インビザラインは目立たないマウスピース矯正です。

透明な薄いマウスピースなので装着していることが相手に殆どわかりません。毎日の食事と歯みがきの時に自分で取り外して洗えるので、とても衛生的です。歯にワイヤーをつける矯正が嫌な方にはインビザラインをお勧めします。

もし年齢や見た目を理由に治療をためらっていらっしゃるなら、マウスピース矯正（インビザライン）で問題をかなり解決できるかもしれません。

 

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