NCCL(非う蝕性歯頸部病変)とは?|名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院|名古屋市西区浄心駅の歯医者

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歯科コラム

NCCL(非う蝕性歯頸部病変)とは?|名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院|名古屋市西区浄心駅の歯医者

NCCL(非う蝕性歯頸部病変)とは?

こんにちは 🙂 

名古屋市西区の鶴舞線浄心駅2番出口すぐの歯医者、名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院です。

 

歯の表面が削れる原因と聞くと、多くの方は「虫歯」を思い浮かべるでしょう。

しかし、実際には虫歯ではないのに歯が削れてしまう病変が存在します。それが NCCL(Non-Carious Cervical Lesion:非う蝕性歯頸部病変) です。

NCCLは、主に歯の根元(歯頸部)がすり減ったり、えぐれたりする状態を指し、適切な対策を取らないと知覚過敏や歯の破折などの問題につながる可能性があります。

本記事では、NCCLの原因や予防法について分かりやすく解説していきます。

1. NCCL(非う蝕性歯頸部病変)とは?

NCCLは、虫歯(カリエス)ではないのに歯が削れてしまう状態のことを指します。

特に**歯の根元(歯頸部)**に発生しやすく、歯がくさび状に削れているのが特徴です。

NCCLが進行すると、以下のような症状が現れることがあります。

  1. 知覚過敏(冷たいものや甘いものがしみる)
  2. 歯の見た目が気になる(歯がえぐれている、根元が欠けている)
  3. 歯がもろくなり、破折しやすくなる
  4. 詰め物や被せ物が取れやすくなる

虫歯と異なり、細菌の影響ではなく、物理的・化学的な要因によって歯が削れるため、予防や対策の方法も異なります。

 

2. NCCLの主な原因

NCCLが発生する原因は、大きく3つに分類できます。

 

① 歯ぎしり・食いしばり(咬合力による負担)

強い噛みしめや歯ぎしりが続くと、歯に大きな負担がかかり、特に歯の根元に力が集中しやすくなります。
これにより、歯の表面に微細なヒビが入り、削れやすくなるのです。

また、歯ぎしりや食いしばりが習慣化していると、NCCLが進行しやすくなるため、無意識に歯を強く噛み締めていないか注意が必要です。

② 不適切なブラッシング(過度な力をかけた歯磨き)

硬すぎる歯ブラシを使用したり、強い力でゴシゴシ磨くことも、NCCLの原因になります。

特に横方向に力をかけて歯磨きをすると、歯の根元のエナメル質が摩耗しやすくなり、NCCLが進行しやすくなります。

また、研磨剤入りの歯磨き粉を過剰に使うことも、歯を傷つける要因になるため、注意が必要です。

 

③ 酸による影響(酸蝕症)

酸性の飲食物を頻繁に摂取すると、歯の表面のエナメル質が溶け、NCCLが発生しやすくなります。

特に以下のような食品・飲み物を頻繁に摂取している方は要注意です。

  1. 柑橘類(レモン・オレンジ・グレープフルーツ)
  2. 炭酸飲料(コーラ・エナジードリンクなど)
  3. ワインやお酢を使った食品
  4. スポーツドリンク

また、逆流性食道炎などによる胃酸の影響もNCCLの原因になり得ます。

3. NCCLの予防策

NCCLを防ぐためには、日常生活の中で歯に過度な負担をかけないことが重要です。

以下のポイントを意識し、予防に努めましょう。

 

① 正しいブラッシングを意識する

  1. やわらかめの歯ブラシを使用する
  2. 横磨きではなく、小刻みに優しく磨く
  3. 研磨剤の少ない歯磨き粉を選ぶ
  4. 電動歯ブラシを使う場合は適切な力加減を守る

特に「強く磨かないと汚れが落ちない」と思っている方は、力を入れすぎないブラッシングを意識することが大切です。

 

② 歯ぎしり・食いしばりの対策をする

  1. 就寝時にマウスピース(ナイトガード)を装着する
  2. 日中も無意識の食いしばりを防ぐ意識を持つ
  3. ストレスを溜めすぎない(ストレスが歯ぎしりの原因になることも)

歯ぎしり・食いしばりがある方は、歯科医院で相談し、適切な対策を講じることが重要です。

③ 酸性の食品・飲料の摂取を控える

  1. 炭酸飲料や柑橘類を摂りすぎない
  2. 酸性のものを摂取した後は、水やお茶で口をすすぐ
  3. 酸性の飲み物を飲むときはストローを使う

 

4. NCCLは歯科医院での治療が可能

NCCLが進行し、知覚過敏などの症状が出ている場合は、歯科医院での治療が必要になります。

治療法には以下のような選択肢があります。

  1. 知覚過敏用のコーティング剤を塗布
  2. レジン(樹脂)を用いた修復
  3. 噛み合わせの調整
  4. ナイトガードの作製(歯ぎしり対策)

早期に対処すれば、症状の進行を防ぎ、快適な口腔環境を維持することができます。

気になる症状がある場合は、歯科医院での診察を受けることをおすすめします。

まとめ

NCCL(非う蝕性歯頸部病変)は、虫歯ではないのに歯の根元が削れる病変です。

歯ぎしり・強いブラッシング・酸性食品の頻回摂取が主な原因であり、放置すると知覚過敏や歯の破折につながるリスクがあります。

適切なブラッシング習慣を身につけ、歯に負担をかけない生活を意識することで、NCCLを予防し、健康な歯を維持しましょう!

 

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