こんにちは 🙂 

名古屋市西区の鶴舞線浄心駅２番出口すぐの歯医者、名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科　浄心院です。

 

虫歯は「甘いものを食べるとできる」「歯を磨かないとできる」と思われがちですが、実際はそれだけが原因ではありません。

毎日の生活習慣やお口の中の環境、さらには唾液の量や質まで関係しています。

 

今回は、虫歯ができる本当のメカニズムと、予防のために知っておきたいポイントを名古屋市西区の歯科医院「名古屋ビアンカ歯科」がお伝えします。

 

■虫歯の原因は「４つの条件」がそろうこと

 

虫歯は、以下の４つの要素が重なったときに発生します。

 

1️⃣ 歯（宿主）

2️⃣ 虫歯菌（ミュータンス菌など）

3️⃣ 糖分（食べ物や飲み物）

4️⃣ 時間（プラークが付着している時間）

 

虫歯菌は口の中の糖分をエサにして酸を作り出します。

この酸が歯の表面（エナメル質）を溶かすことで、虫歯が始まります。

 

つまり、「歯磨きが不十分」だけでなく、「間食の回数が多い」「口呼吸で乾燥している」「唾液が少ない」なども虫歯を招く要因なのです。

 

■虫歯になりやすい生活習慣とは？

 

・甘い飲み物をダラダラ飲む習慣
　

ジュースや甘いコーヒーなどを少しずつ長時間飲むと、口の中が常に酸性状態になり、再石灰化（歯を修復する力）が追いつかなくなります。

 

・寝る前の飲食や歯磨き忘れ
　

就寝中は唾液の分泌が減るため、虫歯菌が活発になります。寝る前は必ず歯を磨きましょう。

 

・口呼吸による乾燥
　

口が乾くと自浄作用が低下し、虫歯菌が繁殖しやすくなります。鼻呼吸を意識することも大切です。

 

・歯並びの乱れや詰め物の隙間
　

歯ブラシが届きにくい場所や段差部分はプラークが残りやすく、虫歯の温床になりやすいです。

 

 

■虫歯を防ぐための３つの基本

 

✅ 1. 毎日の正しいブラッシング

 

歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシを使って、歯と歯の間の汚れを落としましょう。

とくに夜寝る前のケアが最も重要です。

 

✅ 2. フッ素を活用する

フッ素は歯の再石灰化を促進し、酸に強い歯を作る効果があります。

フッ素入り歯磨き粉や定期的なフッ素塗布が虫歯予防に効果的です。

 

 

✅ 3. 定期的な歯科検診を受ける

 

自覚症状がなくても虫歯が進行していることがあります。

名古屋市西区の名古屋ビアンカ歯科では、定期検診で虫歯の早期発見・早期治療を行っています。

 

■虫歯予防は「治療より予防」がカギ

 

虫歯は治療すれば治るものの、削った歯は二度と元には戻りません。

だからこそ「虫歯を作らない」ためのケアが大切です。

毎日の歯磨き、フッ素ケア、そして定期的な歯科医院でのクリーニングを続けることで、健康な歯を一生保つことができます。

 

 

🏥まとめ

 

虫歯は生活習慣病のひとつとも言われています。

食事のとり方やお口の乾燥、歯磨きの仕方など、少しの工夫で虫歯は防げます。

名古屋市西区の名古屋ビアンカ歯科では、一人ひとりの生活スタイルに合わせた虫歯予防のアドバイスや、定期メンテナンスを行っています。

 

「最近、歯の色が気になる」「甘いものがしみる」などの小さなサインがある方も、お気軽にご相談ください。

 

 

🦷 名古屋ビアンカ歯科

 

名古屋市西区で予防歯科・虫歯治療・矯正治療に対応しています。

患者さんの“これからの歯の健康”を一緒に守る歯科医院です。

 

検診や治療の続き、気になる箇所の治療等、ご予約はいつでも受け付けております。

また、当院では矯正治療・インプラント治療に関するご相談は毎日無料で行っております。

LINEからはチャット相談も受け付けております。

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地域密着のクリニックをめざしています。

少しでも歯に関するお悩みがあれば、お気軽にお越しください。

水曜以外は毎日診療しております。

名古屋市西区、浄心駅すぐの歯医者

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