こんにちは 🙂 

名古屋市西区の鶴舞線浄心駅２番出口すぐの歯医者、名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科　浄心院です。

今回はガムの噛み方・間違い編です。

ガム噛み頭痛って知っていますか

ガムを強く噛むときには、顎関節やガムを噛む時に使う筋肉に無理がかかりやすくなります。これがチューインガム・ヘデック（chewing gum headach）という片頭痛を引き起こしたり、顎関節症のときにガムを噛むと症状が悪化する理由です。ガムは強い力で噛むと顎や筋肉の負担が大きくなります。

 

スポーツ中のガムの危険性

スポーツ中にガムを噛みながらプレイしている姿が見られます。スポーツのパフォーマンスを上げるためだと思われますが、競技中に他の選手と衝突したり、転倒したりした際にガムを喉につまらせてしまうリスクがあります。

野外競技や単独練習などでは誰にも気づかれない危険性があるので特に危険です。大人よりも喉の細い子供は更に危険性が増します。

競技中のガム噛みはおすすめできません。

 

長時間噛み続ける

筋肉が硬くなり縮まることによって、筋肉や関節で痛みや異常な動きが生じることがあります。（顎関節症の誘発）

 

必要以上に強い力で噛む、同じ側ばかりで噛む

強く噛むことは筋肉の異常な増強トレーニングとなり筋や顎骨を肥大させてしまうことがあります。

 

口を開けたまま噛む

口腔の乾燥、口臭、前歯の突出などを引き起こす可能性があります。

 

噛んでいる側を急に変える

頬や舌を噛んだり、歯の被せ物が割れたり取れたりする等のトラブルの原因になります。

 

ガムは正しく噛むことで多くのメリットがあります。

上記のような間違った噛み方はすぐに直して、健康なお口を手に入れましょう。

 

検診や治療の続き、気になる箇所の治療等、ご予約はいつでも受け付けております。

また、当院では矯正治療・インプラント治療に関するご相談は毎日無料で行っております。

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