虫歯になりにくい食事とは?名古屋市西区の歯医者が教える予防のコツ
- 2025年5月26日
- 虫歯治療・小児歯科
こんにちは 🙂
名古屋市西区の鶴舞線浄心駅2番出口すぐの歯医者、名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院です。
虫歯は、毎日の食事や生活習慣と深く関係しています。歯磨きをしっかりしているつもりでも、食べ物の選び方や食べ方によっては、知らず知らずのうちに虫歯のリスクを高めていることがあります。
今回は、名古屋市西区にある名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院が、虫歯になりにくい食事のポイントについて、わかりやすくご紹介します。
虫歯の原因は「糖」と「時間」
虫歯は、口の中にいる細菌(ミュータンス菌など)が、食べ物に含まれる糖をエサにして酸をつくり、その酸が歯を溶かすことで発生します。
つまり、糖分の摂取量が多く、口の中に糖が長時間とどまることが、虫歯の大きな原因です。
ですので、虫歯を予防するには、「糖の量を減らす」ことと、「糖が口の中にとどまる時間を短くする」ことがポイントになります。
虫歯になりにくい食べ物・飲み物とは?
虫歯を防ぐためには、以下のような食品を意識的に取り入れてみましょう。
1. よく噛む食品
よく噛むことで唾液がたくさん出て、口の中を中和してくれる効果があります。唾液には歯を守る力があり、食後の酸性環境を中性に戻す働きがあります。
例:玄米、根菜類、ナッツ類、干物、海藻など
2. 繊維質の多い食品
食物繊維には、歯の表面を自然に掃除してくれる作用があります。
例:キャベツ、レタス、ごぼう、きのこ類
3. カルシウムやリンを多く含む食品
歯の再石灰化を助け、歯質を強くしてくれる栄養素です。
例:チーズ、牛乳、小魚、大豆製品
4. キシリトールを含む食品
キシリトールは虫歯菌の活動を抑える効果がある甘味料です。キシリトール入りのガムやタブレットは、虫歯予防に効果的です。
避けたい虫歯リスクの高い食べ物・食べ方
虫歯を防ぐためには、以下のような食品や食べ方には注意が必要です。
1. 砂糖を多く含む食品
キャンディー、チョコレート、菓子パン、炭酸飲料などは、虫歯の原因となる糖が多く含まれています。とくに粘着性のあるお菓子は、歯にくっつきやすく、長く口の中に残りやすいため要注意です。
2. ダラダラ食べ
間食やジュースを何度も口にする「ダラダラ食べ」は、口の中が酸性になっている時間が長くなり、虫歯リスクが一気に高まります。食事やおやつの時間をしっかり決め、間隔をあけるようにしましょう。
名古屋市西区で虫歯予防を考えるなら
当院、**名古屋市西区の「名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院」**では、虫歯予防に力を入れています。食事指導や生活習慣のアドバイスも含め、患者さま一人ひとりに合ったケア方法をご提案しています。
小さなお子様から大人の方まで、虫歯のない健康な口腔環境をつくるためには、日々の食事がとても大切です。少しの工夫で、虫歯になりにくい習慣を身につけることができます。
虫歯になりにくい食事を習慣に
虫歯予防の第一歩は、正しい食習慣を身につけることです。糖分の摂取を控えるだけでなく、よく噛む食材や歯に良い栄養素を積極的に摂ることで、虫歯に強いお口をつくることができます。
名古屋市西区で歯医者をお探しの方は、名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院までお気軽にご相談ください。
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