心疾患のある方が歯科治療で気をつけたいこと ~名古屋市西区の歯医者が安心・安全な受診のポイントを解説~
- 2025年8月25日
- 歯周病・予防治療
こんにちは 🙂
名古屋市西区の鶴舞線浄心駅2番出口すぐの歯医者、名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院です。
心臓に持病をお持ちの方にとって、歯科治療は不安がつきものです。「歯を治したいけど、体に負担はかからないか心配」「持病のことを歯医者に伝えるべき?」といった声をよく耳にします。
この記事では、名古屋市西区の歯医者「名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院」が、心疾患のある方が歯科治療時に注意すべきポイントについて、安心して通院いただけるようわかりやすく解説します。
歯の治療と心臓病、一見関係ないようで実は密接
歯科治療では局所麻酔や出血、精神的ストレスなどが身体に負担をかけることがあります。特に高血圧・狭心症・不整脈・心筋梗塞・心不全・弁膜症・人工弁の使用などがある患者さんは、事前の準備や配慮がとても重要になります。
また、歯周病と心疾患には深い関連があることが医学的にも証明されており、お口の健康は心臓の健康にもつながっているのです。
歯科治療前に伝えておくべきこと
心疾患のある方は、以下のような情報を初診時または治療前に必ず歯科医師に伝えてください。
現在の心疾患の種類(例:心筋梗塞後、狭心症、心不全など)
服用中の薬(降圧薬、抗凝固薬、血栓予防薬など)
主治医からの制限事項(抗生物質の必要性や処置の可否)
最近の体調変化(息切れ、動悸、胸の痛みなど)
当院では、名古屋市西区内外の医療機関との連携も行っており、必要に応じて主治医と情報共有しながら慎重に治療を進めています。
歯科治療中に気をつけたいポイント
1. ストレスや緊張を和らげる配慮
緊張や痛みが強いと、血圧や脈拍が急上昇し、心臓に負担がかかります。歯科医師には遠慮せず、「不安がある」「休憩を挟みたい」など、気になることはその都度伝えましょう。
当院では、落ち着いた雰囲気づくりや痛みに配慮した治療を心がけています。
2. 麻酔薬の成分にも注意
局所麻酔薬には血管収縮剤が含まれていることがあり、高血圧や不整脈のリスクがある方には使用量の調整や種類の選択が必要です。当院では患者さんの状態に応じて、麻酔薬の選定も慎重に行っています。
3. 抗凝固薬(血をサラサラにする薬)の服用と抜歯
ワーファリンやバイアスピリンなどの抗凝固薬を服用している方は、抜歯などの外科処置時に出血が止まりにくくなることがあります。自己判断で薬を中断せず、必ず歯科医と相談し、必要があれば主治医と連携のうえ治療計画を立てましょう。
歯周病と心臓病の意外な関係
歯周病菌が血流に乗って全身に広がると、心血管系への影響が出ることがあると報告されています。心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高める可能性もあり、定期的な歯科受診による口腔ケアが心臓病予防にもつながります。
名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院では、心疾患をお持ちの患者さまにも安心して通院いただけるよう、全身の健康を考慮した歯科治療を提供しています。
名古屋市西区で心疾患のある方の歯科治療なら当院へ
名古屋市西区にある名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院では、問診・事前確認を徹底し、心疾患をお持ちの方にも安心して治療を受けていただける体制を整えています。
必要に応じて医科との連携や紹介も可能です。「持病があるから歯医者に行きづらい」と感じていた方こそ、私たちにご相談ください。
まとめ
心疾患をお持ちの方が歯科治療を受ける際には、主治医との連携・適切な治療計画・ストレスの軽減・薬の確認が不可欠です。そして、歯周病の予防は心臓の健康にも直結します。
名古屋市西区で心疾患に配慮した歯医者をお探しなら、名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院にお任せください。
体にやさしい歯科治療を、心を込めてご提供いたします。
検診や治療の続き、気になる箇所の治療等、ご予約はいつでも受け付けております。
また、当院では矯正治療・インプラント治療に関するご相談は毎日無料で行っております。
LINEからはチャット相談も受け付けております。
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