こんにちは 🙂 

名古屋市西区の鶴舞線浄心駅２番出口すぐの歯医者、名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科　浄心院です。

 

虫歯予防に欠かせない成分として広く知られている「フッ素」。

名古屋市西区にお住まいの方からも「どの歯磨き粉を選べば良い？」「濃度はどれが正しい？」というご相談を多くいただきます。

今回は、名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院が、フッ素入り歯磨き粉の正しい選び方と効果を高める使い方をわかりやすくまとめました。

1. なぜフッ素が虫歯予防に効果的なのか

 

フッ素には、虫歯の進行を防ぐ3つの働きがあります。

● 再石灰化を促進

毎日の飲食により歯の表面は溶けたり、元に戻ったりを繰り返しています。
フッ素はその「修復（再石灰化）」をサポートし、初期虫歯を改善します。

● 歯を強くする

フッ素が歯の表面に作用することで、酸に溶けにくい強い歯質へと変化させます。

● 虫歯菌の働きを弱める

虫歯菌の酸産生能力を抑えて、虫歯のリスクを低減します。

名古屋市西区でも、お子さまから大人の方までフッ素は非常に有効な予防法です。

2. フッ素入り歯磨き粉を選ぶポイント

 

① 年齢に合わせたフッ素濃度を選ぶ

 

日本では、歯磨き粉のフッ素濃度は以下が推奨されています。

 

6歳未満：500〜1000ppm

6〜15歳：1000ppm前後

15歳以上：1450ppm（最大濃度）

大人の方は、1450ppmの歯磨き粉を選ぶことで虫歯予防効果が最大になります。

 

特に名古屋市西区はファミリー層が多く、お子さまと大人で歯磨き粉を使い分けるご家庭も増えています。

 

 

② 発泡剤が少なめだと丁寧に磨ける

 

泡が多い歯磨き粉はスッキリしますが、磨いた気になりやすく注意が必要です。

丁寧にブラッシングしたい方は、低発泡タイプがおすすめです。

 

 

③ 好みの味・使用感も大切

 

継続が一番大切なので、

「味が苦手で続かない」という場合はミント控えめのタイプを選ぶと続けやすくなります。

 

3. フッ素の効果を高める正しい使い方

 

① 2分以上しっかり磨く

 

フッ素を歯に行き渡らせるためには、15〜20分は歯に残すのが理想的です。
まずは2分以上ブラッシングして細かく磨きましょう。

 

② すすぎは少量の水で1回だけ

 

これは非常に重要なポイントです。

フッ素は歯に留まってこそ効果を発揮します。

 

そのため、

コップ1/4の水（5〜15ml程度）で1回だけすすぐ

もしくは「うがいなし」の方法も◎

 

すすぎすぎるとフッ素が流れてしまい、効果が半減します。

 

③ 寝る前に使うとさらに効果アップ

 

睡眠中は唾液量が減り、虫歯が進行しやすくなります。

そのため、就寝前のフッ素歯磨きは最も効果的です。

 

 

4. 名古屋市西区で虫歯予防をするなら専門的ケアも大切

 

ご自宅でのフッ素ケアは非常に効果的ですが、

歯科医院での高濃度フッ素塗布やクリーニングと併用することで、虫歯予防効果はさらに高まります。

 

名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院では、

 

年齢別フッ素塗布

フッ素入歯磨剤の選び方の個別アドバイス

お子さまの虫歯予防処置（シーラント）

大人向けの虫歯予防プログラム

 

など、名古屋市西区の地域に密着した予防歯科に力を入れています。

 

 

5. まとめ

フッ素入り歯磨き粉は、正しく選び・正しく使うことで、虫歯予防に大きな効果を発揮します。

 

✔ 年齢に合わせたフッ素濃度
✔ 低発泡タイプの選択
✔ すすぎは1回
✔ 就寝前の使用が効果的

 

名古屋市西区で虫歯予防を始めたい方、フッ素の選び方でお悩みの方は

ぜひ一度「名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院」へご相談ください。

お口に合った最適な予防方法をご提案いたします。

 

検診や治療の続き、気になる箇所の治療等、ご予約はいつでも受け付けております。

また、当院では矯正治療・インプラント治療に関するご相談は毎日無料で行っております。

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地域密着のクリニックをめざしています。

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水曜以外は毎日診療しております。

名古屋市西区、浄心駅すぐの歯医者

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