タバコと歯周病の関係
- 2022年9月19日
- 歯周病・予防治療
こんにちは 🙂
名古屋市西区の鶴舞線浄心駅2番出口目の前、名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院です。
今回は、歯周病とタバコの関係性についてのお話です
喫煙習慣のある方が歯周病にかかると、様々な悪影響があります。
その中でも今回は、
タバコが歯周病に対して影響を及ぼす3つのリスクについてご紹介します。
・歯周病に気がつきにくい
喫煙者の方はタバコに含まれるニコチンの効果によって、血管が慢性的に収縮した状態になっています。
そのため、歯周病の初期症状である炎症や出血に気がつかない可能性が高いです。
初期症状に気がつかなければ、治療開始も遅れてしまい歯周病が重症化しやすいです。
・治療効果が出にくい
歯周病の治療をしっかり行ったとしても、
タバコに含まれる成分(タール・ニコチン・一酸化炭素など)である有害物質によって、
血行障害や白血球の機能低下などが生じてしまい、治療効果が出にくい可能性が高いです。
そのため、歯周病の進行を食い止められず治療後も歯周病が悪化する可能性があります。
・再発のリスク
歯周病の治療を行っても、引き続き喫煙を続けてしまうとどうなるのでしょうか。
歯周病が治りにくいだけではなく、残った歯周病細菌の活動の手助けをしてしまい、再発のリスクが上がってしまいます。
そして再発をしてしまうと、また治療のやり直しです。
*また、喫煙は歯周病だけでなく、虫歯の原因となる可能性もあります。
喫煙により、歯が汚くなったり歯茎が黒ずんだり、口が乾燥しやすくなります。
口が慢性的に乾燥していると虫歯を引き起こしやすくなると言われているのです。
このようにタバコはお口に多くの悪影響を及ぼします。
多くの歯を失う原因にもなりうるのです。
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