インプラント治療後にやってはいけないこと10選|長持ちさせるためのポイント
- 2025年11月10日
- インプラント
こんにちは 🙂
名古屋市西区の鶴舞線浄心駅2番出口すぐの歯医者、名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院です。
インプラントは天然の歯に近い見た目と噛み心地を取り戻せる治療法ですが、治療後の過ごし方によって寿命は大きく変わります。
特に術後の数日から数ヶ月は注意が必要です。
ここでは、名古屋市西区の名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院でも患者さんにお伝えしている「インプラント治療後にやってはいけない10の習慣」と、その理由をわかりやすく解説します。
① 強くうがいをする
手術直後に勢いよくうがいをすると、血の塊(血餅)が流れて治癒が遅れる原因になります。水を口に含んで優しくゆすぐ程度にしましょう。

② 飲酒
アルコールは血流を促進し、術後の出血や腫れを悪化させます。最低でも48時間、できれば1週間は控えましょう。
③ 喫煙
タバコは血管を収縮させ、インプラントと骨の結合を妨げます。失敗の原因にもなるため、治療前後は禁煙が理想です。

④ 熱い食べ物・硬い食べ物
手術当日は刺激物や熱い飲食物はNGです。翌日以降も、ガムやフランスパン・硬い肉などは患部への負担になるため控えましょう。
⑤ 強い力で歯磨きする
術後すぐの歯ぐきはデリケートです。電動ブラシや強いブラッシングは出血・炎症のもとになります。やわらかい毛の歯ブラシを使いましょう。
⑥ 患部を舌や指で触る
気になって触ってしまうのはよくあることですが、細菌感染や治癒遅延の原因になります。違和感がある場合は触らず医院へ連絡を。
⑦ 激しい運動や入浴
運動や長風呂は血流を高め、腫れや出血を悪化させます。2〜3日は安静に過ごし、シャワー程度にとどめましょう。

⑧ 就寝中の歯ぎしり・食いしばり
インプラントにはクッションとなる歯根膜がないため、強い力はダメージに直結します。ナイトガードが必要な場合もありますのでご相談ください。
⑨ 定期検診を怠る
「痛くないから大丈夫」と放置するのは危険です。インプラント周囲炎の多くは無症状から進行します。3〜6ヶ月ごとのメンテナンスが必須です。

⑩ 自己判断で薬を中断する
抗生剤や痛み止めは指示通りに服用しましょう。途中でやめると感染・腫れの原因になります。
インプラントを長持ちさせるためのコツ
上記のNG習慣を避けることに加え、次のポイントも大切です。
● 清潔な口腔環境を保つ
● フロス・歯間ブラシを活用する
● 体調管理(睡眠・食事)を心がける
● 違和感があれば早めに相談する
特に、インプラント周囲の歯ぐきは天然の歯よりも感染に弱いため、毎日のケアとプロのメンテナンスが欠かせません。

名古屋市西区でインプラント治療をお考えの方へ
名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院では、治療後の過ごし方やセルフケアについても丁寧にサポートしています。
「トラブルを防ぎたい」「長く快適に使いたい」という方は、お気軽にご相談ください。
インプラント治療は「手術して終わり」ではありません。
治療後の過ごし方が、その後10年・20年の健康を左右します。正しい知識を身につけ、歯を失う前と同じような生活を安心して続けられるよう、一緒にサポートしていきます。

検診や治療の続き、気になる箇所の治療等、ご予約はいつでも受け付けております。
また、当院では矯正治療・インプラント治療に関するご相談は毎日無料で行っております。
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