お酒を飲むと虫歯になるの?
- 2022年8月29日
- 虫歯治療・小児歯科
こんにちは 🙂
名古屋市西区の鶴舞線浄心駅2番出口目の前、名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院です。
今回はお酒を飲むと虫歯になりやすくなるのかについてです。
お酒=アルコールのイメージが強いですが、そのアルコール摂取によって虫歯が出来ることに直接関与している可能性は低いとされています。
ではお酒をたくさん飲んでも虫歯にならないのか、と言えば決してそうではありません。
飲酒により大きく分けて2つの原因で虫歯ができる可能性があります。
- 糖分
- 口渇
それぞれについて解説していきます。
・糖分
種類にもよりますが、お酒には糖分が多く含まれています。
長時間・多量の飲酒をするとかなりの量の糖分が口腔内を通過することになります。
この糖分を栄養に虫歯菌は酸を作り出し、歯の表面を溶かしていきます。
そして虫歯菌が住み着き、虫歯を進行させていくのです。
・口渇
多量飲酒をすると脱水状態になり、唾液の分泌量が減り口の中が乾燥することも虫歯に大きく影響するとされています。
お酒を飲むと『喉が渇く』『トイレに頻繁に行きたくなる』のは、アルコールによる脱水作用・利尿作用が原因です。
唾液には自浄作用があり、虫歯菌の増殖を抑制する効果があります。
つまり、口の中が乾燥している状態は、その効果が大きく損なわれている状態ですから、
虫歯菌が活発に活動する環境になってしまっているのです。
こうした状況を防ぐためには、歯をお口の中を清潔に保つことが欠かせません。
お酒を飲んだ日も必ず、寝る前には歯を磨くようにしましょう。
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