気圧の変化で歯が傷む?
- 2023年7月17日
- 虫歯治療・小児歯科
こんにちは 🙂
名古屋市西区の鶴舞線浄心駅2番出口すぐ、名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院です。
今回は、🦷気圧の変化で歯が痛くなる?🦷というお話です。
天気が悪く雨の日に歯が痛くなるという人がいます。
🔵実際こんな経験をした方はいませんか?🔵
○雨が降ると頭が痛くなる
○雨が降る日は古傷が痛む
こんな経験をした方、この言葉を耳にした事がある方がいると思います。
🔵ではなぜ、雨の日は痛みを感じる方が居るのでしょうか?🔵
その原因は実は《気圧》が関係していました‼️‼️‼️
普段、人の体は身体の外と内側の気圧を一定に保とうとする働きがあります。
ですか、雨など気圧が急激に下がったりすることにより身体が変化に追いつかず、内側と外側の圧が均等にかけられず痛みが生じてしまいます。
🔵では、雨の日に歯が痛くなるのは何故でしょうか☔️🔵
歯も同様に気圧の関係で痛みを生じることがあります。
歯の中心には「歯髄腔」と呼ばれる神経(歯髄)を収めた空間があります。
歯髄腔の内の気圧は通常、外の気圧と同じになるよう保たれていますが、短時間に急に外の気圧が変化すると圧の調整が間に合わず、外の気圧と歯髄腔内の気圧に差が生じる場合があります。
低気圧が訪れると歯髄腔の外の気圧は通常に比べて低下します。
その結果、外側と歯髄腔の内に気圧差が生じ、内から歯に圧がかかることで、歯が痛むのです。
🔵雨の日に歯が痛くなる人の特徴🔵
- 低気圧による組織の膨張による神経への圧迫
- 体力・免疫力の低下による炎症の悪化
- 交感神経の働き過ぎにより痛みが感じやすくなる
- 虫歯があるまたは、虫歯治療中の歯がある方
- 虫歯治療済みの歯(被せ物や詰め物)がある方
- 歯の根っこの先に病巣や膿がたまっている方
こんな方は注意が必要です。
🔵気圧の変化は雨の日だけ?🔵
雨で低気圧が接近しているときだけ痛みが感じるわけではありません。
飛行機に乗った時や高い山に登った場合も気圧の変化により歯の痛みが起こることがあります。
登山や飛行機に乗った時で起こる歯の痛みを「気圧性歯痛」「航空性歯痛」といいます。
登山や飛行機にのる予定がある方は注意してください。
🔵気圧による痛みを防ぐ方法🔵
登山や飛行機に乗る際は前日までに歯医者に行き治療を終わらせておきましょう。
飛行機に乗る前に予め痛み止めの服用もおすすめします。
普段から定期検診に行きましょう。
定期検診に行くことにより虫歯の有無や歯の根っこの先に病巣や膿が溜まっていないかを確認し予めの予防に務めることが大切です。
普段は痛みを感じないのに気圧の影響で急に歯の痛みを感じる方がいます。
小さな虫歯や神経を抜いてしまっている歯は日常生活では痛みを感じにくいです。定期検診に行くことでご自身のお口の中の状況を知っておく事が早期発見早期治療に繋がり痛みの予防に繋がります。
当院では、3ヶ月に1度の定期検診(保険でのお掃除)をおすすめしています。
中には1ヶ月に1度通っていただいている方もみえます。
通う頻度は患者さまの希望頻度で通えますので、気軽に1度検診に来てみませんか?🦷
検診や治療の続き、気になる箇所の治療等、ご予約はいつでも受け付けております。
また、当院では矯正治療・インプラント治療に関するご相談は毎日無料で行っております。
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