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矯正歯科

矯正歯科|名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院|名古屋市西区浄心駅の歯医者

矯正歯科

矯正歯科

矯正歯科とは、歯並びを綺麗にし、噛み合わせを改善する治療です。歯並びを審美的に改善するだけではなく、前歯で食べ物をしっかりとかみ切ることや奥歯で食べ物をすり潰し噛み砕くことができるようにすること、発音障害を改善すること、歯のガタツキをなくすことで歯の清掃性を良くし歯周病や虫歯ができにくいお口にすること、それにより歯の健康寿命を延ばすという予防的な効果も持ち合わせています。

インビザライン(見えない矯正)

インビザラインとは、オーダーメイドで製作する薄い透明なマウスピース型の矯正装置です。現在世界100カ国以上で、のべ900万人を超える患者様がいらっしゃる治療で、マウスピース矯正の中でも特に安心安全な治療です。最初に光学3Dスキャナーでお口のデータ取りを行い、専用のソフトを用いてパソコン上でどのように歯並びを整えていくかシミュレーションをします。治療期間の目安は1年半から2年ほどで、2か月に1回程度通院が必要になります。1~2週間ごとにマウスピースを交換していただき、常に優しい力で歯を動かしていくため、従来のワイヤー矯正と比べ痛みが出にくい治療です。

インビザラインのメリット

  • 透明で目立たない
  • 透明なマウスピース型の装置なので、従来のワイヤー型の矯正装置のように笑ったときに装置が目立つことはなく、着けていることがほとんどわかりません。 また取り外し可能で食事のときは外して召し上がっていただけるため、食べ物が装置に詰まったりといった、マイナスなイメージを感じることなく歯並びを整えることができます。
  • 0.5mmの厚さで喋るときも邪魔にならない多くの方が想像するマウスピースとは違い厚さが0.5mmと薄く、歯にピッタリと合った形で作られていますので、喋るときに違和感が感じにくくなっています。
  • 通院回数が少ない通常のワイヤー矯正や他のマウスピース矯正とは違い、歯が整っていく過程を専用のコンピューターでシミュレーションして、その過程にあった形のマウスピースを一度に制作するので、通院回数を2か月に1回に抑えることが可能で無理なく矯正治療を進められます。
  • 自由に取り外し可能従来のワイヤー型の矯正装置と違い、患者様ご自身で自由に取り外しが可能なので、食事中の煩わしさがありません。また、装置が外せることで今まで通りの歯磨きが可能なので衛生環境を保つことができます。
  • 金属アレルギーの心配がない歯科治療で使用する器具の多くは金属製で、金属アレルギーをお持ちの方はアレルギー症状の発症が心配でした。 インビザラインは薄いプラスチックで作られているので、これまで金属アレルギーで矯正ができなかった方々にもおすすめです。
  • ホワイトニングと一緒に行うことができるホームホワイトニングは、薬剤を塗ったマウスピースを装着することで、ご自宅で歯を白くする治療方法です。インビザラインは同様にマウスピースを使う矯正方法ですので、ホワイトニングをしながら歯並びを整えることが可能です。ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について

  • インビザラインは、薬機法上の承認を得ていませんが、世界最大のシェアをもっており全世界で900万症例以上(2022年現在)の治療が行われております。
  • マウスピースタイプの矯正装置は国内外様々なブランドが有り、日本国内ではいくつかの装置が薬事承認されています。
  • インビザラインはアメリカのアラインテクノロジー社のシステムをアラインテクノロジージャパン社を通じて利用しております。
  • インビザライン・システムの材料は薬事承認されていますが、日本国内の国家資格を持った医師や歯科技工士ではない3Dプリンタ(ロボット)による製作のため薬事法の対象外となっています。

不正咬合の種類

以下は代表的な不正咬合(矯正治療が必要な歯並び)です。これ私かもと気になる症状がありましたら、一度当院までご相談ください。

上顎前突

上顎前突(じょうがくぜんとつ)・出っ歯

上の歯が前に傾斜して生えているもしくは上の歯並び全体が前に突き出ている状態です。下の歯全体が後ろに位置することでも出っ歯に見えます。この状態だと顔を強打したときに、前歯でくちびるを切ってしまったり、歯が折れやすくなったりします。また前歯が乾きやすいことで虫歯の原因にもなったりします。

下顎前突

下顎前突(がかくぜんとつ)・受け口

出っ歯とは逆で、上の歯より下の歯が前に出ている状態です。上の顎が小さい、もしくは下の顎が大きい場合に起こります。うまく食べ物が噛めなかったり、滑舌が悪くなりやすい歯並びです。

上下顎前突

上下顎前突(じょうかがくぜんとつ)

上顎・下顎ともに前に突き出ている状態をいいます。

叢生

叢生(そうせい)

歯がでこぼこに並んでいる状態のことをいいます。状態によって八重歯や乱ぐい歯とも呼ばれます。この状態は歯磨きのときにブラシがしっかりと届きにくく歯垢が残りやすいため、虫歯や歯周病の原因になります。

過蓋咬合

過蓋咬合(かがいこうごう)

上の前歯が下の前歯を覆ってしまうほど深く噛んでいる状態をいいます。下の歯が上の歯茎を刺激することで口内炎や傷ができやすい場合があります。

開咬

開咬(かいこう)・前歯で咬めない

奥歯が噛んでいるのに前歯がかみ合っていない状態のことです。発音が悪くなったり、前歯でものを噛み切ることが難しくなったりします。子どもの頃に、舌を出す癖や指をしゃぶる癖があると起こることがあります。

交叉咬合

交叉咬合(こうさこうごう)

上下の噛み合わせが横にずれている状態をいいます。奥歯でものを噛みにくいといった症状があります。左右の顎に成長の差が出ることにより顔が歪んでしまう場合があります。

空隙歯列

空隙歯列(くうげきしれつ)

歯と歯の間に隙間ができている状態です。これは顎の骨の大きさに対して歯が小さかったり、舌で歯を押す癖が原因で起こります。隙間があると食べ物が詰まりやすくなり、虫歯や歯周病の原因になります。

小児矯正

永久歯が生え揃うまでの段階で、将来的によい歯並びになるよう顎の発育を助けてあげる治療が小児矯正です。成長段階の子どもの時期に顎の発育の改善をすることで、将来的に抜歯や顎の骨を切ったりといった、大掛かりな矯正治療を回避することができる可能性があります。

成人矯正

永久歯が生えそろった方を対象とするのが成人矯正です。近年、治療技術の進歩により、矯正治療に年齢は関係なくなり、お口の状態が整っていれば70代や80代の方まで矯正治療を行うことが出来ます。また患者様のライフスタイルに合わせて、さまざまな治療法が選択できるようになりました。

矯正装置の種類

インビザライン

インビザライン

透明なマウスピースタイプの矯正装置です。歯にはアタッチメントと呼ばれる白い樹脂の材料をつけますが、ブラケットやワイヤーを使用しないため、付けているのがほとんどわかりません。マウスピースを1~2週間ごとに新しいものに付け替えていくことで歯並びを改善していきます。装置は取り外しが可能なので、食事や歯磨きがしやすいのが特徴です。

マルチブラケット

マルチブラケット

矯正歯科治療に一番良く使用されている装置です。歯の表面に「ブラケット」という器具を貼り付け、そのブラケットにワイヤーを通して3次元的に歯を移動させる装置です。

床矯正

床矯正

床矯正とは、床(しょう)と呼ばれるプレート状の装置を使い、装置についたネジを段階的に絞めていくことで歯列の幅を横に広げていく方法です。主に顎が成長段階の子どもの矯正に使用します。歯列を広げて整えるので抜歯をする必要がなく、装置は取り外しが可能なので、食事や歯磨きがしやすいのが特徴です。

これらの治療方法を単独または併用することで、より効率よく目標とする歯並びを目指します。

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