インビザライン(マウスピース)のお手入れ|名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院|浄心駅の歯医者・矯正歯科

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歯科コラム

インビザライン(マウスピース)のお手入れ|名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院|浄心駅の歯医者・矯正歯科

インビザライン(マウスピース)のお手入れ

こんにちは 🙂 

名古屋市西区の鶴舞線浄心駅2番出口目の前、名古屋ビアンカ歯科・矯正歯科 浄心院です。

今回は、インビザライン治療で使用するマウスピースのお手入れに関してのお話です。

 

 

インビザラインは、マウスピースを装着・交換することで歯を動かしていく治療法です。そのため、飲食、歯磨きの時以外は基本的にマウスピースをつけたまま過ごすことになります。

お口の中に入れるものなので、出来るだけ清潔に保ちたいですよね。

今回はインビザライン装置(マウスピース)を清潔に保つ方法、そして管理の仕方についてご紹介します。

 

目次

 

  1. マウスピースはどれくらい継続して使う?
  2. マウスピース装置の洗い方
  3. 食事の際はマウスピース装置を外しましょう
  4. マウスピースの保管方法

 

マウスピースはどれくらい継続して使う?

 

インビザラインは、段階的に形の変わったマウスピースを順番に交換・装着していくことで少しずつ歯を動かしていきます。そのため、患者さんごとの歯並びにもよりますが、すべての治療が終了するまでに、数十個使用します。

一つのマウスピースは約1週間ほぼ装着したままということになりますので、当然細菌も繁殖しやすいです。

できるだけ清潔に使用して頂くためには、丁寧なケアを行う必要があります。

 

 

マウスピース装置の洗い方

 

基本的にインビザラインを外すタイミングは、食事、歯磨きの時です。この時、外したマウスピースは毎回きれいに洗うようにしてください。たとえ何も付着していないようでも、すぐに洗わないと付着している唾液が固まってマウスピースが白くなったり、口腔内の細菌が繁殖し、匂いの原因となります。

洗い方は、流水下で歯磨きと同じように歯ブラシで洗います。

力を入れすぎず、弱い力でゆっくり優しく磨いて下さい。強い力や、熱いお湯で洗うと、マウスピースが変形する原因となりますので、温度には気をつけてください。細部までよく洗いたい場合でも、やわらかめの歯ブラシでさっと擦る程度にし、傷つきを防ぐためにも歯磨き粉をつけて磨くことは避けてください。

 

市販されているマウスピースや入れ歯用の洗浄剤を使用することもオススメです 😛 

洗浄剤には除菌作用があり、水洗いだけでは落とせない汚れや匂い成分を効果的に取り除くことができます。研磨剤も入っていないため、マウスピースを傷つける心配もありません。
使用方法は簡単で、洗浄剤を入れた水にマウスピースを浸し、その後よくすすぐだけです。

毎回使用する必要はありませんが、時々除菌のために使用するのがオススメです。

 

 

食事の際はマウスピース装置を外しましょう

 

食事の際はマウスピースを外しましょう。 装着したままですと、マウスピースに食べかすなどが付着し虫歯や歯周病の原因になります。またマウスピースの匂いの原因にもなります。

水を飲む際は、特に外す必要はありませんが、糖分のある清涼飲料水(ジューズ等)を装着したまま飲むと虫歯になる危険性があります。
また、熱い飲み物はマウスピースを変形させる危険性があります。
ワインやコーヒーなど色素が強いものは着色してしまう恐れがあります。可能であれば装着したままの摂取は避けたほうが良いですが、やむを得えない場合は食後にうがいをするようにして下さい。

食後は、なるべく早く歯磨きをしてからマウスピースを装着して下さい。

外食などで歯磨きの時間が取れない場合は、軽くうがいをしてからマウスピースを装着し、帰宅後速やかに歯磨きを行うようにしましょう。

 

 

マウスピースの保管方法

 

インビザラインのマウスピースは、医療用プラスチックでできており、強い力がかかると変形・破損してしまいます。外しておく際の保管には注意が必要です。

もし変形、破損してしまうと、再度マウスピースの作り直しが必要になる場合があります。もう一度、型取りを行い作り直し、ということになりますので、治療期間が延びてしまうため丁寧に取り扱うようにしましょう。

また、使用済みのマウスピースと取り違いを起こさないように、

「マウスピースを外したら専用のケースに保管する」

「使用済みのマウスピースと一緒に保管しない」

ということに気をつけましょう。

特に、外食をする場合、専用ケースを持ってきていないと、ティッシュに包んだまま、誤って捨ててしまったり、自宅で食事をする際に外したままその辺に置いて、それを飼い犬がかじってしまったり、というようなことは起こりがちです。

そのためマウスピースを外したら、必ず専用ケースに入れる、ということを徹底するようにしましょう。

 

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